歴史
鋳造の歴史は古く紀元前と言われ、砂型に銅を流し込んで農具や武具を作ったことから始まります。
こうして大量に生産される鉄器を持ち、人類は世界中に進出していきました。
この製法は”砂型鋳造法”と呼ばれ現在でも行われています。
鋳造・ダイカストの歴史
BC4000年 | メソポタニアにおいて鋳造で銅器を作る |
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BC200年 | 中国大陸から鋳造法が伝来 |
749年 | 奈良東大寺大仏を鋳造で作る |
1450年 | グーテンベルクが活版印刷機を発明 |
1838年 | ブルースがダイカスト法を発明 活字版を鋳造する |
1905年 | アメリカのH・ドーラーが商業ダイカストの生産を始める |
1917年 | 日本初のダイカスト企業が誕生 |
1922年 | 初の国産ダイカストマシンが完成 |
1926年 | 【当社】東京都新宿区にて鋳物業を創業(砂型鋳造) |
1930年 | 自動車産業の発展と共に生産が飛躍的に増大 |
1940年 | 【当社】 ダイカスト業を始める |
1945年 | 【当社】戦災により工場焼失。岐阜県多治見市にて再興 |
1952年 | 油圧式ダイカストマシンが国内に輸入される |
1953年 | 高純度亜鉛を日本で初めて開発 |
1955年 | 日本ダイカスト協会設立 |
1961年 | 【当社】ダイキャスト東和産業株式会社に改組 |
1984年 | 日本のダイカスト生産量50万トン突破 |
1988年 | コンピュータ制御マシンの導入本格化 |
2002年 | 日本のダイカスト生産量80万トン突破 |
2006年 | 日本のダイカスト生産量100万トン突破 |