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ものづくり貢献サイト『金型ファン」に、松尾社長と冨士原常務のインタビューが掲載されました。
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ダイカスト用語B
■加工・後処理
機 械 加 工 ダイカストは外観的に十分な精度がありますが、加工精度までは不可能です。そのため多種多様な加工機械を用いて加工を施します。
含 浸 処 理 ダイカストにできた鋳巣やピンホールに、真空ならびに加圧下に特殊な含浸液を浸透充填させて、その耐圧気密性を向上させる救済処理のこと。
バ フ 研 磨 とじバフ、ばらバフに油性研磨材を併用して行われる粗研磨後の中間・仕上げ研磨工程。
クロメート処理
(化成処理)
ダイカスト製品をクロム酸溶液に浸漬させ、表面にクロメート皮膜を化成して塗装の下地または耐食性および美観を向上させる。六価クロムは発がん性の疑いから排除する動きがある。
アルマイト処理
(陽極酸化)
電解液中においてアルミニウムを陽極として電流を流すと陽極皮膜を生成する。アルマイトが代表例で硬い耐磨耗性、耐食性の皮膜を形成する。
クロムめっき 装飾用光沢と硬度、耐磨耗性を与えるために施す。
ニッケルめっき ダイカストのめっきの耐食性対策のほとんどが、このニッケルメッキである。
塗     装 装飾、耐候性向上のために表面を塗料で皮膜する。
熱  処  理 ダイカスト製品に対し、熱と冷却を繰り返し与えることにより、歪取り、強度向上、伸び向上などを組織変化により性質を改善させる方法。ダイカストで行われる熱処理は、T4、T5、T6処理が一般的である。
T4処理 ダイカスト製品を容体化処理後、焼入れし、適当な温度に上り安定するまでそのまま室温で放置しておくこと。
T5処理 ダイカスト製品を比較的低温の熱処理炉で焼戻しを行うこと。
T6処理 ダイカスト製品を溶体化処理後、焼入れし、比較的低温の熱処理炉で焼戻しを行うこと。